スーパーにはしめ縄や鏡餅が並ぶようになりましたね、クリスマスというより年末年始の準備にも気が向いちゃいます。
このソムリエ日誌も2018年のちょうど12月からスタートして、
のらりくらと書かせていただきながらちょうど2年となりました。
少なからずこのブログを読んでワインに興味を持ち始めてた方に向けて、資格取得のススメでしめたいと思います。
みなさん、2021年はワインの資格取っちゃいませんか?
ワインの資格を発行している団体は日本には2つあります。
そのうちの1つ、知名度や認知度が高く良く見るブドウのバッジをつけているのが「一般社団法人日本ソムリエ協会(JSA)」の発行している資格で、現会長はあの田崎真也さん。
JSAが発行しているワインの資格にはいくつか種類がありますが、一番ポピュラーな「ソムリエ呼称」は主に専門職として従事している人向けなので受験資格に実務経験などが必要になる為少しハードルががあります。
しかし!その「ソムリエ呼称」とほぼ同じ試験内容でありながら20歳以上ならだれでも応募できる資格もあります。
それが「ワインエクセレント呼称」です。
試験の内容はほぼ同じ!
違いはというと3次試験のサービス実技がエキスパート呼称にはありません。
同じ知識量で受験資格にハードルがなく、提出する書類も少なく出願は簡単!(勉強はハードですが)
そして、以前は受験日は決まった場所と日程(しかも1日のみ)でしか受験できなかったのが試験方法の変更により1.5ヶ月の期間中の好きな日程で受けれるようになったのでより受験しやすくなりました。
さてこの時期にオススメするのにも、もちろん理由があります。
実は勉強を開始するのはこの12月~1月の時期にスタートするのが最適!
・スクールやワインのテイスティングセットを販売しているお店の情報も収集しやすい
・年始で目標や勉強へのモチベーション高い
・勉強のスケジュール的にも最適な期間(余裕がある)
ソムリエ、エキスパート受験の勉強の難しさは「出題内容」ではなく、「出題範囲の広さ」と「聞きなれない欧州圏の用語」の覚えにくさにあります。
1月からはじめるのと4月(3月の後半)からはじめるのとでは約2倍の差があります。