クリスマスシーズン到来ですね。
ホームパーティや仲間内の飲み会や挨拶廻りなど、
何かと人に会う機会が増えたり、贈り物や差し入れをすることが増える時期ですね。
何を持っていこうか、何を贈ろうかお悩み中の方にオススメなのが
「デザートワイン」です。
読んで字のごとく
「デザート感覚で飲めるワイン=甘口のワイン」のことです。
細かく決まった定義はなく、食事中に料理と共に楽しむ甘口のワインをデザートワインと呼びます。
デザートワインの中には「貴腐ワイン」や「アイスワイン」という名前で呼ばれているものがありますが、
造られる地域や製法によって呼び名が分類されます。
甘口ワインの種類や製法などを説明すると少し難しくなるのでそこは今回おいといて、
実はデザートワインはワイン初心者やアルコールが苦手な方、ワイン上級者の方どちらにも愉しんでもらいやすい便利なワインなんです。
その理由は、
・アルコール度数が低いのでのみやすい
・甘い飲み物はお酒が苦手な人でも飲みやすい
・味の当たりハズレがあまりない
・いろいろな使い方がある
(炭酸やジュースで割ってカクテルにして飲む、アイスやヨーグルトにかけて食べる、食後の紅茶やコーヒーに入れてフレーバーを愉しむ)
・食後だけでなく食前酒としても楽しめる
・ケーキや固形のスイーツに比べおなかにたまらないので満腹でも楽しめる
・ブルーチーズによよく合う!(他のチーズにもOK)
・保存が利くので残っても安心(空けてから2~3ヶ月くらいもつ)
・少量で満足度が高くコスパが良い
・お手ごろな価格のものでも失敗しない
・量も少なく持ち運びし易い(ほとんどが375ml)
など、「ちょっと良い梅酒」みたいな感覚で老若男女と問わず飲み易く、アレンジも豊富。
開封後の保存期間が長いのも大事なポイント。
残ったワインをゆっくり好きなタイミングとペースで楽しんでもらえます。
ワインというだけで少し好みが分かれてしまうのでいきなり甘口ワインにトライするのはハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、
実はすごく親しみやすいのがこの甘口ワイン。
まずは難しく考えず、お手ごろなものからゼヒお試し下さい。
ちなみに、色が薄いほど柑橘系の味わいに近くスッキリ飲め、
色が濃く茶色味を帯びるほどハチミツやナッツのような風味が近くなります。
迷ったときは好みに近いほうを選んでみてください^^