秋も深まり、肌寒い日が続きますね。
前回につづき今回は、
試飲会に行く際の「楽しみ方」をご紹介します。
試飲会というと、ワイン上級者向の人が行くようなイメージがあるかと思います。
私も最初の頃、なるべく種類を多く飲むことに必死で何が何やら、
気づいたらほろ酔い、、、というのを繰り返していました。
そんな失敗を何度も繰り返してきた私がお勧めする試飲会の楽しみ方!
お教えいたします!
【どのタイミングでいつ行くのがベストなのか?】
試飲会やワインイベントに行くタイミングは、
個人的には「ワインを飲み始めて少し興味が出てきているとき」が一番オススメです。
試飲会は一度に沢山の種類を楽しめるので、好みの味にヒットする可能性が高い。
体感として自分の好みに合うテイストやブドウ品種が見つかるほうが、
興味が湧きその後の知識が入りやすくなるので、まずは何も考えずに飲む!
シンプルに美味しいと思えるものを探しましょう。
【楽しみかたのポイントは3通り】
①高いワインを楽しむ
②好きなブドウ品種を楽しむ
③好きな国を楽しむ
かみくだいていくと、
①高い価格帯のワインを楽しむ
ここでの高いワインとは
2800円~5000円くらいのワインのことを言います。
この価格帯より値段の高いワインは、長期熟成向けのワインな上にリリースされたばかりの為、飲み頃から早すぎて渋みや酸味が強く
美味しく感じにくいことが多いので実はあまりオススメしません(経験値を上げる意味で飲むのはオススメ)。
②好きなブドウ品種を、または同じブドウ品種ばかりを飲む
同じブドウ品種ばかりを飲むとワインごとの個性や特徴を比較しやすく感じやすい、
より自分が好きなテイストと苦手なテイストをキャッチしやすくなります。
③国しばりで飲む
国縛りで飲むときのオススメは、フランス、イタリア、アメリカ、ドイツ、スペインなどのメジャーどころです!
いつもよく飲んでいる国のワインがある人は国で縛るとバリエーションの幅を楽しめ、
他の国を飲んだときに改めてその国の特徴や違いを発見し易いのでオススメです。
こんな感じです^^
できれば①→②→③の順がオススメです。
①で美味しいワインの飲む
②で自分の好みを探る
③でバリエーションを増やす
試飲会に行く際はぜひ、片隅にでもいれていただければ幸いです^^
では、次回は以外と知らない飲むときの注意点をお届けします^^