”当社比2倍”みたいなものと同じような感じですね。
逆を言えば同じ輸入会社のものであればライト>ミディアム>フルでの比較にはなります。
そしてそもそもこのボディの表現は白ワインには使いません。
※白ワインの場合は辛口~甘口の表現が主となります。
ぶっちゃけていうと、提供者のフィーリングと飲み手の好みや経験値によって左右される部分が大きく閉めます。
ただソムリエ試験などで出てくるテイスティング表現では重さを推し量る為のカテゴリーがいくつかあり、
・アルコール度数
・タンニンの具合(舌にどのくらい感じるのか)
・アタックが強い(飲んだときの最初の印象が強く感じる)
・果実の熟し具合や熟成具合
これまた複雑ですね。
というわけで、個人的には
・果皮の厚いブドウ品種でつくられているのかどうか
・タンニンが舌にしっかり感じるのか、滑らかで柔らかいのか
この2つをおさえてワインをオーダーすると好みの重さを外さずに注文できます。
次にアルコール度数が高いものであれば熟したブドウや長期熟成のものが多いのでタンニンは滑らかでも飲み応えがあり重く感じます。
この辺をふまえて「自分の好きなボディ」というのを知ると、好みのワインが見つかります。
ぜひワインを選ぶときにぜひお試しください。