新年あけましておめでうございます。
ソムリエールの井藤です。
みなさん突然ですが”アパッシメント”って言葉ご存知ですか?
イタリアワインでよく使われている製法の名称なんですが、説明すると「陰干し」という意味なんです。
細かい製法などは一旦横においといて、コスパの良いワインを選ぶポイントとしてこの”アパッシメント”されたワインは好みが合えばかなりオススメキーワードです★★★
なぜおすすめかというと、陰干しししたブドウで造るワインは安かろうが髙かろうが一貫して「凝縮感」がしっかりと存在するんです。
単純にブドウを使う量も倍以上になるので、1本のワインの中に2倍のブドウの味が込められていると思うとイメージしやすいかと思います^^
一貫した特徴としては「果実の凝縮感」と「「芳醇な香り」が感じやすく
アルコールの度数も比較的高めになるので飲んだときのボリュームもあります。少しフルーティなニュアンスもあるので辛口ドライが好きな方には苦手な人がでてくるかもしれませんが。。
気になった方は是非一度、”アパッシメント(陰干し)”というキーワードの手ごろなワインを選んでみてください^^
イタリアワインに強いカルディさんにも、もちろんおいてあります↓^^
ちなみに私が気になったのはこれです!まだ飲んでませんが(笑)
味のコメントはまた別の機会に報告したいと思います^^
今年もソムリエ日誌えおどうどよろしくお願いいたします~