埃だらけのギターを弾いてみたら、音はきちんと鳴るようだ。
今やアプリで楽譜がいくらでも見られる時代なんですね。
tab-proというアプリをインストール。
昔から気になっていたけれど「コピーしたことのない名曲」を弾いてみようか、と思い立ったのがきっかけ。
「一日一曲名曲コピー」なんていう無茶な目標を立ててしばらく弾いていたら、昔ほどでは無いけれど、そこそこ弾けるようになってきた、というのがここ二週間くらいの話。
「良い曲を作りたい」という気持ちはもはや無く、これからは凄い人たちが作った凄い曲を、楽しく楽しく奏でたい。そんな気持ちです。
弊社の山澤が歌と楽器の心得があるのは数年前から知ってましたので、洋楽好きの高田にも歌担当で声をかけ、GW明けスタジオに入ってみることになりました。いつになく盛り上がってます。
40代はバンドブーム世代ですから、昔は楽器やっていたけれど、今は全然、という私たちと同じような人、沢山いるかと思います。
20年経って、昔と今は何が変わったのか、そんなテーマで音楽ネタのブログをしばらく書いてみようかと思います。
まず今も昔も、スタジオ入るのであれば、ひとつくらいはエフェクターが必要だろう。
この前の火曜日、楽器屋さん、ロックイン吉祥寺店を訪ねてみました。
コンパクトエフェクターは少なくとも見た目は変わっていないようだ。
RATとかMXRとかBOSSとか、見覚えのある器材ばかり。見覚えのないメーカーで40,000円の高級ディストーションなどもずらりとあった。
店員さんに教えてもらおう。
この20年位で何か変わったのか、この度、久しぶりにエレキを再開しようと思っている、おすすめのエフェクターは何が良いか、基本歪み系ひとつだけスタジオ持ち込もうと思っているが何が良いか、などなど。
店員さんからZOOMというマルチエフェクターをすすめられる。
ふた昔前のマルチエフェクターといえば、ペラッペラなインチキな音しかしないという印象でしたが、今は違うらしい。
アンプもエフェクターも名機のサウンドをデジタルでシミュレートする技術が格段に進歩しているらしく、なかなかに良い音がする。
全部入りで15800円は安すぎる。即購入。
昔と今で変わったもの・・・マルチエフェクターの技術革新
ただ、目の前にマーシャルがあって、真空管の歪みや音色を使わず、デジタルシミュレートされた音を出す、というのは抵抗がある。何だか本末転倒な感じがする。そこはジャズコーラス使えって事か。
まあ、試してみてですね。
クリーントーンとの切り替えは楽勝で、かなり便利なのは容易に想像できる。
楽器屋の店員さん、お二方が本当に親切で、温かい気持ちでエレキ再開する事ができました。趣味の世界って良いものですね。
では、また。