賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士は、本年度より、国家資格に昇格した賃貸管理に特化した資格です。
当然ながら当社も1名以上のを選任して業務管理者とする必要があります。
ただ、この資格、
宅建がこの資格の上位互換という感じでしょうか。誤解を恐れず言えば。
-----------------(以下国交省HPより抜粋)
【業務管理者となるための要件】
(賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律施行規則第14条、附則第2条及び第3条並びに国土交通省告示第378号、第379号、第380号)
以下のいずれかに該当すること。
①管理業務に関し2年以上の実務経験を持ち、国土交通大臣の認める登録証明事業による証明を受けている者
※令和2年度までに賃貸不動産経営管理士試験に合格し、令和4年6月(移行期間終了)までに登録を受けた賃貸不動産経営管理士で、施行後1年の間に新法の知識についての講習(業務管理者移行講習)を修了した者については①を満たすものとする。
②管理業務に関し2年以上の実務経験を持つ宅地建物取引士で、国土交通大臣が指定する管理業務に関する実務についての講習(賃貸住宅管理業業務管理者講習)を修了した者
-----------------(抜粋ここまで)
ハビタットの場合、ほとんどのスタッフが宅地建物取引士合格(6名)してますので、10時間講習受ければ良いだろうという話。
ただ、折角なので、ものは試し、受験申込の最終日に申し込んでみました。
今、当社では賃貸管理サービスの質の向上を目指してます。
改めて勉強してみると、忘れていた民法の知識だったり、法令だったり。
当たり前に普段やっていることの本来の意味とか。
宅建と被る部分もかなり多いのですが、なかなか楽しいものです。
実務的、実践的な知識もちょこちょことありますね。
不動産の仕事やるなら、宅建は必須。
まあ、余裕ぶってて、せいぜい落ちないようにしたいと思います。笑