春ですね~。
暖かくなってきたので外出したい気持ちをぐっとこらえながら、コロナを乗り切るために巣篭もり中の私ですが、
家で過ごす時間が増え、映画にも少し飽きてきた(画面を見るのに疲れてき)そんなタイミングで暖かくなってきたということで、
今日は家庭菜園のススメでもひとつ。
イタリア料理でよく使われるバジル。
最近は定番商品なのでどのスーパーに言っても比較的おいてあるスーパーも多く定番化してきましたね。
しかしこのバジル、レシピをみると大量に使用するソースやペースト系のレシピか少量しか必要としない飾りやアクセント系のレシピの二手に分かれます!
ハーブはなかなか可愛くないお値段なので、どちらのレシピにしてもコスパが悪いのが難点なんですよね。
そんなバジルですが、花屋の店先で初夏になると苗を1株300円前後でよく見かけます。
ホームセンターでは種もみかけます。
さてここで!
育てるにあたって私のオススメは、是非「種」から育ててみてください。
是非、苗をすっ飛ばして「種」から育ててみてください!(2回目)
なぜ種推し一択かというと、苗よりもめちゃくちゃコストパフォーマンスが高いからです。
苗は弱って売られていることが多く買って帰ると環境が変わったり土が足りないせいか少し雑に扱うと枯れたりします。
種は1袋200円くらいですが正直1回で使い切れないほど超大量に入ってます!
使わない種は蒔かない限り永遠に保存可能ですし、バジルは1年草なので枯れておしまいなので買った鉢と土をまた再利用すれば翌年は0円で育てられます!
鉢や土も今は100円ショップに行けば全てそろいます。
鉢に関しては見た目を気にしなければ2Lのペットボトルをカットすれば代用できます。
もともとハーブは雑草の類なので発芽も簡単、水をあげればほっといてもすくすく育ちますし、バジルに関しては温暖な時期はずっと生え続けてくれます。
葉が美味しいのか、虫がつきやすいのでそこだけ注意!
ソースやサラダ、チーズにトマトパスタなど使い方も幅広く、シソ科の仲間なのでお魚との相性もいいです。
種から育てると発芽の感動も味わえたりとエンタメ性も高く、発芽した芽を間引いたりと家にいながらプチ農業気分を味わえます。
太陽にも当たるので健康的。
そんなわけ、今年の夏は自家製バジルの「自家製バジルソース」と白ワインを楽しむのを目標にぜひチャレンジしてみてください。