先日、毎年行われる「SUUMO住みたい街ランキング2020関東版」が発表されました。今回から「住民に愛されている街ランキング」なるカテゴリーが加わりました。
当社的には、やはり『「代々木上原」は何位にはいっているのかな?』という事が気になります。(「入っていないはずがナイ」という発想が怖い...)
1位から順に眺めていたのですが、残念ながらTop10には入っていませんでした。
そんな中、俄然目を引いたのが7位にランキングされている「東北沢」でした。
「へぇ...。で、代々木上原は?」
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「代々木上原 13位」
「代々木公園 18位」
との結果に、『「下北沢」ですら20位以内にランクインしていないのに、東北沢の方が上なの?』という疑問が沸き上がってきてしまいました。(申し訳ありません...)
そこで、改めて東北沢の魅力を探りなおしてみようと思い立ち、すでに持っている知識とネット検索で確認した情報などを照らし合わせてみました。
「......。」
そこには、すでに知っている事ばかりで、大きな情報の違いはありませんでした。
「住めば都」という言葉が浮かんできましたが、「何が違うのだろう」と思わずにはいられません。(今回、順位決定のためのポイント数の差はわずか、という事実は考慮しておりません)
「代々木上原」も同じだとは思うのですが、ひとつには「治安の良さ」が良く取り上げられていました。
確かに閑静な場所ではありますが、東北沢周辺でお客様をご案内する際に、よくスーパーの不在が話題にのぼります。
茶沢通り沿いの「まいばすけっと」に加えて、航研通り沿いにも別の「まいばすけっと」が出来て便利にはなっていますが、代々木上原駅周辺か下北沢駅周辺で買い物をされる方が色々と便利かと思われます(幡ヶ谷駅周辺も範囲に入るかもしれません)。
次に「確かにそうかも」と思わされるポイントがありまして、それは「有名な駅の隣り」という「立地」です。
どこへ行くにも近くはないのですが、歩けない距離ではなく、「東北沢」に関して言えば、「代々木上原」、「下北沢」、「幡ヶ谷」の中間地点に位置しているのです。
そして、それに付随して注目すべきポイントとなるのが、「有名な駅」の周辺ほど家賃が高くない、という点です。
実際のところ東北沢と下北沢では価格帯はほぼ同じだとは思いますが、印象としては「キレイな物件なのに、賃料は抑えめかも」という物件をチラホラと見かけます。
しかし、それ以外の決定的な「愛されポイント」が見つかりません...。やはり住んでみないと分からない事が多々あるのでしょうか。こんな投げやりなまとめ方をする予定ではなかったのですが、申し訳ありません。
今後の参考のためにも、機会があれば「東北沢」の魅力について、ぜひもっと知りたいと思っております。